ＣＥO, COO ＆ FOUNDERからのご挨拶

2024年12月11日

トウキョウキッズのウェブサイトにご訪問頂きありがとうございます。

 ＴＯＫＹＯ　ＫＩＤＳ株式会社ＣＥＯ＆COOの蛯原健史(えびはらたけし)です。なお、この文章の後半に私のプロフィールを掲載しています。

 トウキョウキッズの設立日は、2012年12月12日です。明日から13年目に入ります。金融リテラシーが社会を少し豊かにしてくれると考えて、学生向けに金融教育の事業を起業しました。この分野ではパイオニアです。学ぶ内容として、一般的なところから極めて専門的なところまで含まれます。

トウキョウキッズの金融教育は、コンテンツが圧倒的に優れているところに特徴があります。その背景は、実務と学究の経験にあります。野村アセットマネジメントでプロフェショナルのファンドマネージャとアナリストとしての20年を超える日本株の投資経験に加えて、神戸大学経営大学院での学究の知見、10年前からは国内、海外を問わず、株式、債券、不動産、ＦＸ、事業投資など様々な投資商品について実践を通じて、研究しています。

金融教育のコンテンツを体系化するまでに、それなりに時間はかかりました。経済、経営、金融、法律、統計などがその範囲に入ります。基礎学習ではなく、様々の分野が重なり合った応用学習となります。おそらくこれが分かっている人は、極めて限られます。また、コンテンツは、遅滞なくアップデイトしています。

英語が分かることは、金融リテラシーに関わる情報を取得するために欠かせません。確かに、コンピュータの翻訳機能がAIの進化も加わり発達していますが、翻訳がまだ十分で無いと考えています。金融教育を受けている生徒で、英語力の弱い生徒に英語を教えています。

設立から7年間は、すべての子供たちの金融教育を掲げ、幼児から高校生について条件を設けず、受け入れてきました。学生を教える上で必要となるノウハウが蓄積されています。

学生向けの金融教育のフォーマットが完成したことから、2021年から社会人のための金融教育事業を開始しています。社会人向けにnote.comを使って、金融リテラシーを身に着けるための記事の発信を行っています。すべてオリジナルです。現在、公開している記事数は、500超です。それぞれの記事について2、3ヶ月ごとにアップデートを行っているため、その鮮度が保たれています。

個人個人が金融リテラシーを得て、自身の価値観と組み合わせた生き方が出来ることで、幸福を得られると思っています。経済的に独立できれば、多くの自由が得られます。人生は様々です。ひたすら金儲けを行う人生があり、家族との繋がりを重視する人生があり、自らの関心を突き詰める人生があります。何を選択しても、お金と無縁でいることはできません。

保護者には、金融教育を先行投資と考えて頂きたいと思っています。残念ながら、受験に直接役立ちません。しかし、大学受験の志望校と学部の選択から役立ち始めて、就職活動ではその効果が存分に働き、仕事を始めれば、その第一日目からリタイヤの日までその成果を出すことに役立ちます。引退後も経済面で間違えを避けられると思います。

授業は、すべて経営者である蛯原健史が行います。マニュアルを作って、他の人にも教えてもらうことを検討しましたが、それでは高い品質を保てないことが分かっています。

CEO & FOUNDER  蛯原健史のプロフィール

◎キーワードその１：神戸大学大学院経営学研究科卒

日本を代表する経営学者の一人加護野忠男先生に指導を受けました。経営に携わっている人の多くは、先生の著作に触れたことがあると思います。修士論文は「コーポレートガバナンスとパフォーマンスの関係」です。

◎キーワードその２：ファンドマネジャー・アナリスト

野村アセットマネジメント株式会社で、日本株式ファンドマネージャーを１８年間、日本株式アナリストを５年間担当しました。ファンドマネジャーとして、お客様は、日本、米国、欧州の公的年金、私的年金基金でした。パフォーマンスを出すだけでなく、顧客の説明をしっかり行い、強い支持を受けることができました。そのため、日本株のマーケットが悪い時期でも、預かり資産を維持できました。

◎キーワードその３：海外駐在

野村アセットマネジメント株式会社が中国上海に拠点を新たに設けることに、拠点長として参加しました。英語と中国語が話せることに加えて、長期の運用経験が評価されました。中国語でのペーパーテストを経て、中国証券当局(ＣＳＲＣ)から代表処の許可を得ました。上海拠点での部下は、全員中国人でした。

◎キーワードその４：起業

２０１２年１２月１２日にTOKYO KIDS株式会社を設立し、ＣＥＯ＆ＣＯＯに就任しました。明日から13年目に入ります。

◎キーワードその５：金融教育のパイオニアで最高峰

２０１２年に学生向けの金融教育を始めました。この分野ではパイオニアであり、教える内容は、最もレベルが高いと言えます。それを行っているとされている民間教育会社はありますが、コンテンツの差は、圧倒的なままと思っています。過去の実務と学究の経験を梃に、最新の知識と情報がアップデイトできています。金融リテラシーに含まれる経済、経営、金融、法律などの知識を十分に持っている人を知っていますが、その人たちは学生にその教育をしようとは思っていません。